松戸市のリフォーム補助金・助成金一覧【2026年度版】
松戸市で住宅のリフォームや修繕を検討している方の中には、
- リフォームに使える補助金はある?
- 窓や玄関の断熱改修に助成金は使える?
- 耐震工事や住宅の修繕に補助は出る?
- 補助金を利用するには何から始めればいい?
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
松戸市では、住宅の省エネ化や耐震化などを目的とした補助制度が実施されています。工事の内容によっては、リフォーム費用の一部に補助を受けられる可能性があります。
この記事では、2026年度(令和8年度)に松戸市で利用できる住宅関連の補助金・助成制度を紹介します。
※制度の内容・受付状況は2026年11月4日時点で確認した情報です。予算上限に達した場合など、掲載内容から変更されることがあります。申請前に必ず松戸市の公式ページをご確認ください。
この記事で紹介する主な制度
- 住宅用省エネルギー設備等設置費補助金
- 省エネルギー住宅普及促進事業費補助金
- 木造住宅の耐震診断・耐震改修補助金
- 耐震改修に伴うリフォーム事業費助成
- 危険ブロック塀等の除却補助金
- 老朽空家等除却費用補助金
1. 松戸市の住宅用省エネルギー設備等設置費補助金
松戸市では、住宅の省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用を進めるため、対象設備を導入する方に費用の一部を補助しています。
リフォームに関係するものとして、特に注目したいのが窓の断熱改修です。
対象となる主な設備と補助額
| 対象設備 | 補助額 |
|---|---|
| 家庭用燃料電池(エネファーム) | 上限10万円 |
| 太陽光発電システム | 1kWあたり2万円・上限6万円 |
| 定置用リチウムイオン蓄電システム | 上限7万円 |
| 窓の断熱改修 | 対象経費の4分の1・上限8万円 |
※窓の断熱改修は、申請者自身または第三者が所有する市内住宅への導入など、所定の条件があります。マンション等の共用・複数戸の改修には別の上限が設定されています。
窓の断熱改修とは?
窓は、住宅の中でも熱の出入りが大きい部分です。冬の寒さや夏の暑さが気になる場合、窓の断熱性能を高めることで室内環境の改善が期待できます。
具体的には、次のような工事が考えられます。
- 既存の窓の内側に内窓を設置する
- 断熱性能の高い窓ガラスに交換する
- 既存サッシをカバー工法などで交換する
ただし、すべての窓交換やガラス交換が補助対象になるわけではありません。対象製品や工事内容などの条件を確認する必要があります。
2026年11月時点の受付状況について
松戸市が公表している予算残額一覧では、窓の断熱改修は受付中と掲載されています。ただし、予算残額は変動します。申請前に最新の状況を確認してください。
2. 省エネルギー住宅普及促進事業費補助金
松戸市では、LCCM住宅の新築・建売住宅の購入・改修を対象とした「省エネルギー住宅普及促進事業費補助金」も実施しています。
LCCM住宅とは、住宅を建てるときだけでなく、住んでいる間のエネルギー消費や将来の解体まで含めて、住宅のライフサイクル全体で二酸化炭素の排出量を抑えることを目指した住宅です。
補助金額
上限50万円
対象となるのは、所定の要件を満たすLCCM住宅の新築・完成済み建売住宅の購入・改修です。
ただし、2026年10月27日更新の松戸市の予算残額一覧では、LCCM住宅の補助は受付終了と掲載されています。
今後の募集や次年度の制度については、松戸市の公式情報をご確認ください。
3. 木造住宅の耐震診断・耐震改修補助金
古い木造住宅にお住まいの場合は、耐震診断や耐震改修に関する補助制度も確認しておきましょう。
松戸市では、一定の条件を満たす木造住宅について、耐震診断や耐震改修にかかる費用の一部を補助しています。
木造住宅の耐震診断費補助金
耐震診断とは、住宅が地震に対してどの程度の強さを持っているかを調べるものです。
松戸市の制度では、対象となる木造住宅の耐震診断費用について、診断士に支払った額の3分の2以内、上限5万円が補助されます。
主な対象条件は次のとおりです。
- 松戸市内にある木造住宅であること
- 平成12年5月31日以前に建築または着工された住宅であること
- 在来軸組構法による地上2階以下の住宅であること
- 申請者が松戸市内に居住し、対象住宅を所有・居住していること
- 市税を滞納していないこと
2026年度の耐震診断費補助金は、申請受付期間が11月30日までとされています。実績報告の期限なども定められているため、検討中の方は早めに市へ確認してください。
木造住宅の耐震改修費補助金
耐震診断の結果、耐震性が不足していると判断された住宅については、耐震改修工事の補助制度を利用できる場合があります。
対象となる住宅や工事内容、補助額には細かな条件があります。また、耐震改修工事の契約を締結する前に、松戸市の建築指導課との事前協議が必要です。
2026年度の申請受付期間は11月13日までとされています。受付期間内であっても、予算額に達すると締め切られる場合があります。
4. 耐震改修に伴うリフォーム事業費助成
松戸市には、耐震改修工事と同時にリフォームを行う場合に利用できる助成制度もあります。
この制度の特徴は、耐震改修だけでなく、住宅の修繕・模様替え・設備改修などのリフォーム工事も対象になる可能性があることです。
補助金額
リフォーム工事費の10分の1
上限30万円
対象となるのは、松戸市の木造住宅耐震改修助成事業を利用して耐震改修を行う住宅です。
つまり、一般的なリフォームだけを行う場合に利用できる制度ではありません。耐震改修と併せて工事を行うことが条件です。
また、耐震改修工事の費用とリフォーム工事の費用は、明確に分けておく必要があります。
2026年度の受付期間は12月1日まで、予定戸数は25戸とされています。耐震改修の助成事業の予定戸数がなくなった場合は終了となるため、早めの確認が必要です。
5. 危険コンクリートブロック塀等の除却補助金
道路に面した古いブロック塀や、地震による倒壊が心配な塀がある場合は、除却費用の補助制度を確認してみましょう。
松戸市では、地震発生時に倒壊して通行人や避難する人に危険を及ぼすおそれがあるブロック塀等について、除却費用の一部を補助しています。
補助金額
次の2つの金額を比較し、少ない方の金額が補助対象となります。
- ブロック塀等の除却工事にかかった費用
- 除却する塀の長さ1mあたり15,000円を乗じた金額
補助上限額は20万円です。
対象となる塀は、市内にあり、建築基準法上の道路に面していることなどの条件があります。市職員による現地調査で、倒壊時に通行や避難に支障を及ぼすおそれがあると認められる必要があります。
2026年度の受付期間は11月30日までです。工事契約を締結する前に申請が必要となるため、先に工事を始めないよう注意しましょう。
6. 老朽空家等除却費用補助金
松戸市では、老朽化して倒壊のおそれがある空き家を対象に、除却費用の一部を補助する制度も実施しています。
対象となるのは、昭和56年5月31日以前に建築され、おおむね1年以上使用されていないなど、一定の条件を満たす空き家です。
補助金額
対象経費の3分の1以内
上限60万円
ただし、2026年度の事前調査申請は7月17日で受付終了しています。
今年度の新規申請はできないため、今後の制度については松戸市の公式ページをご確認ください。
松戸市のリフォーム補助金を利用するときの注意点
補助金を利用してリフォームを行う場合、いくつか注意しておきたいことがあります。
1. 工事を始める前に申請する
多くの補助制度では、工事の契約や着工より前に申請・事前協議が必要です。
先に工事を始めてしまうと、補助金の対象外になる可能性があります。必ず制度の手続きと順番を確認しましょう。
2. 予算上限に達すると受付終了になる
補助金には予算や受付件数の上限が設定されている場合があります。申請期間内であっても、予算に達した時点で受付が終了することがあります。
3. 対象となる工事・製品を確認する
同じ窓の交換や設備の設置であっても、製品の性能や工事方法によって対象になるかどうかが変わります。
見積もりを取る段階で、補助金を利用したいことを施工会社に伝えておくとスムーズです。
4. 国や千葉県の制度も確認する
住宅の省エネ改修では、松戸市の制度だけでなく、国や千葉県の補助制度が利用できる場合もあります。
ただし、制度によって併用条件や対象工事が異なります。同じ工事に複数の補助金を使えるとは限らないため、事前に確認しましょう。
リフォームの補助金についてよくある質問
Q. 松戸市では一般的なリフォームにも補助金が出ますか?
A. 2026年度に確認できる主な制度は、省エネ設備の導入や耐震改修など、一定の条件を満たす工事が対象です。壁紙の張り替えやキッチン交換など、一般的なリフォームだけで利用できる制度とは限りません。
Q. 窓の交換や内窓の設置に補助金は使えますか?
A. 松戸市には窓の断熱改修を対象とする補助制度があります。ただし、対象となる製品や工事内容、申請条件が定められています。工事前に松戸市の公式情報を確認してください。
Q. 補助金の申請は施工会社にお願いできますか?
A. 制度によって申請者や提出方法が異なります。施工会社が書類の準備をサポートできる場合もありますが、申請者本人による手続きが必要な制度もあります。事前に確認しておきましょう。
Q. 補助金が使えるか分からない段階でも相談できますか?
A. もちろんです。まずは希望する工事の内容や住宅の状態を確認し、利用できる可能性がある制度を調べていくことが大切です。
松戸市周辺でリフォーム・住宅修理をお考えの方へ
補助金を利用できるかどうかは、住宅の築年数や現在の状態、工事内容、申請時期などによって変わります。
また、補助金の対象にならない工事であっても、住宅の不具合を放置せず、早めに修理やメンテナンスを行うことは大切です。
丸貴建設では、新築住宅だけでなく、キッチン・トイレ・浴室などの水回りリフォームや、窓・サッシ・建具の交換、内装工事、住宅の修繕など、住まいに関する幅広いご相談を承っています。
「この工事は補助金の対象になるの?」「窓の断熱改修を検討している」「住宅の一部を直したい」など、具体的な工事内容が決まっていない段階でもお気軽にご相談ください。
住宅のお困りごとは丸貴建設へ
リフォーム・住宅修理・新築のご相談を承っています。
まずは現在の状況やご希望をお聞かせください。
工事内容が分かる写真などがあれば、あわせてお送りください。
松戸市の補助金・助成金 公式情報一覧
補助金の詳細や最新の受付状況は、以下の松戸市公式ページでご確認ください。
- 住宅用省エネルギー設備等設置費補助金
- 省エネルギー住宅普及促進事業費補助金
- 木造住宅耐震診断費補助金
- 木造住宅耐震改修費補助金
- 耐震改修に伴うリフォーム事業費助成
- 危険コンクリートブロック塀等対策補助金
- 老朽空家等除却費用補助金
- 省エネルギー設備等補助金の予算額・予算残額一覧
※本記事は2026年11月4日時点で確認できる松戸市の公開情報をもとに作成しています。補助制度は年度ごとに内容・条件・受付期間が変更される場合があります。申請前に必ず各制度の最新情報をご確認ください。





